5年生茹で野菜サラダづくり

授業補助

6年生に続き5年生の調理実習が6月4,5日にありました。5年生は初めての調理実習です。今回は茹で野菜サラダを作りました。

エプロンや三角巾の付け方が分からない子もチラホラいる中、無事に終えることができました。

はじめての調理実習に挑戦

今回の茹で野菜サラダには人参、ブロッコリー、キャベツの3種類の野菜を使います。
子どもたちはすでに事前の学習を終えていますが、改めて調理工程の確認をしていきます。

人参は半月切りで水から茹でていきます。ブロッコリーは房を切り分け、茎の部分も小さく切ってお湯から。キャベツは芯を取ってお湯から茹であげ、一口大に切ります。

非常にシンプルな調理工程ですが、初めてとなるとわからないこともたくさん。
普段料理しているとあまり気にすることがないけど、「鍋にはどれくらい水を入れたらいいのか」という疑問も出てきました。

ソースは3種類で、こちらは一人一人好きなものを選んで作ります。和風と中国風を選んだ子が多かったです。

慣れない包丁

調理が始まりました。6年生と違って包丁を初めて使う子もいて、少々心配なところもありましたが、ボランティアさんのご協力もあり怪我なく進めることができました。

調理自体に不慣れなこともあり、手順が前後してしまいブロッコリーを切り終わったのにお湯を沸かしていなかった…なんてこともありました。そう考えると1年経って6年生になるとその辺りもできるようになっているのですから、子どもの成長は早いですね。

お湯が沸きブロッコリーやキャベツの調理も始まりました。グループ内で交代しながら、自分用のソース作りも始まりました。

完成間近!

ソースはそれぞれのレシピに従って、自分でその分量の材料を取りに行き、混ぜて作っていきます。
どのソースにするか迷うのも楽しみの一つですね。

茹で上がったらきれいに盛り付けて実食です。
盛り付けにこだわるグループ、おかわりできるように少し残しておくグループなど、盛り付け1つ取ってもそれぞれ個性が出ていました。

ソースはかけて食べる子もいれば、ディップして食べる子も。この日は5・6時間目で給食の直後でしたが、みんなぺろりと平らげていました。
給食よりもおいしい!という声もあがっていました。自分で調理すると美味しさ倍増ですね。

片づけまでが調理。みんなで協力しながらてきぱきと片づけをしていきます。
洗剤の出し方がわからない…というのも最初だけ。次回はもっと手早くできる事でしょう。

3種類の野菜の切り方、茹で方、ソースの作り方…意外とやることが多かった最初の実習。
これを機に家で料理のお手伝いをするようになってくれたら嬉しい限りですね。

サポートに入ってくださったボランティアの皆様、どうもありがとうございました!

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