新しい年度が始まりました。今年度も清明小学校学校支援本部「清明小応援団」をよろしくお願いいたします。
今年度の活動については来週学校と打ち合わせをしますが、概ね昨年度と同じようになる予定とのこと。無理なく、出来る範囲でやっていきたいと思います。
本日はいつもお世話になっている総合リハビリテーション施設「hitonowa」さんにお邪魔して、打ち合わせと実際に日々行っている運動を少し体験してきました。
清明小に特別支援学級開設
今年度から清明小に特別支援学級「あおぞら」が開設されました。
「実際の生活場面に即しながら、繰り返して学習することにより、必要な知識や技能等を身に付けられるようにする継続的、段階的な指導を行う」場として、最適な学習環境を設定し、一人一人の特性・課題に応じた指導を行います。
特別支援学級「あおぞら学級」とは より抜粋
このあおぞら学級にて、生活単元学習の一環としてhitonowaさんに訪問し、施設利用者さんと同じ運動を行ったり、施設の簡単なお仕事のお手伝いなどが出来ないかというのが始まりでした。
本日はあおぞら学級担当の先生3名とともにhitonowaさんに訪問して、中の様子や実際の流れや動きなどを確認し、詳細について詰めていきました。
現時点では、利用者さんが普段行っている運動を一緒に行うことと、利用者さんが施設に来たときに体温測定や血圧測定のお手伝いをすることが出来るかどうかなどを検討しています。
先生方とともに実際に私も上半身の運動を体験しました。
動きそのものはそこまで複雑ではありませんが、普段運動しない私にはなかなかキツイ…。
上半身の運動ということで終始椅子に座っての運動でしたが、なかなかの運動量でした。改めて知る自分の身体の固さ。
スペースの確認や、椅子や上履き等の必要な物。施設と学校の往復路や内容などを詰めて、少しずつ形が見えてきました。
私もその中でコーディネーターとしてお手伝い出来ることがあると思いますので、今後も一緒にやり取りを行いながら形を作っていきたいと思います。
子どもたちにもこの活動を通して、地元での顔見知りを増やしたり、家族や先生とも違う大人とのコミュニケーションなど、運動だけではない様々なものを得られると思います。
hitonowaさんの皆様、本日はお邪魔しました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
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