2学期が始まりました。9月になってもまだまだ暑いですが、秋の図書室飾りつけをしましたよ。
今日はなんと特別支援学級「あおぞら」の児童と一緒に行いました。さらにhitonowaから5名、清雅地域包括センターから実習生が2名と今までで一番の人数でした。
飾りの量も過去最大!
今回は児童も一緒に飾りつけを行うことを事前に伝えていたため大量の飾りが届きました。日帰りデイサービス「TOMONii」からも頂きました。間違いなく過去最大の量です。
端切れを使ったシャツです。襟もしっかりと作られていて売り物レベルです。柄がとてもいいですよね。私は張り子の虎がお気に入り。
こちらも廃材を使用して作成されたフクロウです。みんなそれぞれ少しずつ色や顔が違って個性がありました。ちゃんと立つように下に台紙が貼ってありました。
最近作って頂いている恐竜シリーズ。ゴジラっぽいものもありました。赤と黒の両面折り紙で折られているのでかなりかっこいいです。やはりこのシリーズは男の子に大人気!
一緒に手裏剣を作成!
最初にhitonowaの皆様から児童たちへ手裏剣の作り方を教えて頂きました。児童のみんなにはあらかじめパーツを作ってきてもらっていました。それを手裏剣に組み上げる部分を一緒にやりましたよ。
自分で作ったパーツが組み上がっていくのを楽しんでいる様子でした。それぞれ好きな色で作ってきたので出来上がりもそれぞれです。すごく和やかな雰囲気で進んでいきました。
飾り付けにも挑戦!
今回はたくさんの飾りがあるので、みんなで手分けして飾り付け。台紙に貼ったりきれいに並べたり。
教わりながら新しい飾りを作ってみたり。やたらと車の話で盛り上がったり。みんなそれぞれの作業(?)に没頭していました。
さきほどのフクロウは一部棚に並べて、一部は紐に吊り下げることになったようです。吊り下げられるようにモールをステイプラーで止める作業をお手伝い。なかなか細かい作業で四苦八苦していましたが、すごい集中力でこなしていました。
実際に飾った様子がこちら。サイズも違うのですごく可愛らしいですね。
棚に並べたのはこちら。いろんな場所に点在するので探したくなっちゃいますね。
本や作者を書いたポップもいくつかありました。該当する本を見つけて飾り付け。
村上春樹や宮部みゆき、ノルウェイの森、麻雀教本などちょっと小学校の図書室では置いていないものもたくさんありましたが、「この本はある!」と探し回ってくれました。読みたかったなぁ、麻雀。
こちらの子はずっと何かを作成中。集中してかなりの時間を費やしていましたが、何を作成したのでしょうか??
完成した作品がこちら。ミニオンですね。折り紙を使い分けてかわいい作品が出来ました。素敵な台紙をつけてもらって飾りました。
こちらの二人は何をしているのでしょうか。
そう、こちらものすごく小さな折り鶴を台紙に貼っていました。
これはかなり大変なので私が覚悟を決めて始めたのですが、まさかの「やりたい!!」。
二人とも細かい作業が好きなようでどんどん進めていきます。「これ楽しい!」とテンション高めでやってくれました。ありがとう!!
最終的には時間が足りず、教室に持っていって続きをやるとのこと。完成が楽しみです。
それよりもこの大量の極小鶴を折ったのはどなたなのか…。一体どれくらいの時間をかけて作っていただいたのか…そちらも気になります。
二人に感化されてか他の子もやりたい!と参加。2つ作品が追加されました。子どもの集中力はすごい。
hitonowaチームも負けてはおりません。「こんな細かいことよくできるわね~すごい!!」と言っていたIさんですが、ご自身もしっかり羽を一つ一つ広げて飾り付けていました。
今日は非常に多くの飾りがあり、そして先生方も含めて20名近くで行いました。あっという間の2時間で図書室がまた賑やかになりました。
一緒に飾ってくれた児童のみんなはきっと図書室にたくさん来てくれるようになると思います。自分たちが飾った作品が沢山ありますからね。
明るく、入りたくなる図書室づくりは今回も大成功だと思います。
初めての児童たちとの作業もお互い和気あいあいと楽しく過ごせたと思います。
次は年末年始の飾りの予定です。
hitonowaの皆様、清雅包括の皆様ありがとうございました!
あおぞら学級の皆さんもお疲れ様でした!
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